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2015-08

PHatPHOTO 9-10月号発売と撮影会のご案内 - 2015.08.28 Fri

中央本線 飯田橋-市ヶ谷 イメージ S(02)

 PHat PHOTO 9-10月号発売中!
 PHat PHOTOといえばカメラ雑誌とは違い、おしゃれで独自の哲学を持つ写真誌というイメージ。
 ヨーロッパの雑誌の様なデザインで、写真を愛する若者たちを中心にビジュアルと写真の楽しみ方を教えてくれます。
 さて、そんなおしゃれな雑誌にごつい私が出させて頂きました(笑)

PHaT PHOTO 9-10月号


 コーナーは『写真家とめぐる東京再発見』というもので、東京を舞台に各写真分野のカメラマンたちが作品を発表しています。そして今月号の副題は鉄道ということで私に声をかけていただたいた次第です。
 撮影地はかなり都会チックな場所も考えましたが、様々なカットが撮れるということを考えるとこの飯田橋~市ヶ谷がベストでした。都心とはいえ緑が多く、まさに都会のオアシスです。

 さて、その飯田橋~市ヶ谷で誌面連動の撮影会を実施します!
 詳細は以下の通りです。
 ・開催日:10月10日(土)
 ・時間(予定)
  11:00~12:00/座学(京橋にて)
  12:00~13:00/各自昼食及び移動
  13:00~17:45/撮影(水道橋付近、飯田橋~市ヶ谷)
  18:00~19:30/プリント講評(京橋にて)
 ・参加費:¥3,500-
 ・定員15名
 ※参加者全員にD750貸出がございます。
 
 詳細・お申込み⇒PHat PHOTO写真教室
 
 申し込みフォームは8月28日現在準備中の様ですが、問い合わせフォームなどからも申し込みができると思います。
 詳しくはPHat PHOTO 9-10月号をご覧ください。

 ということで今日の写真は誌面用に撮影したカットの一つ。
 広角レンズを使った『半ぐるぐる流し』です(笑)。
 列車の動きに合わせ、広角レンズの歪みを消すように振り子と同じような動きをして流し撮りをするとこうなります。
 シャッター速度は1/4秒。列車との距離を考えるとこれぐらいシャッター速度を遅くしないと効果は出ません。
 ちょっと荒い作品ですが、撮影会はこんな感じでちょっとしたテクニックを使ったイメージ撮影や硬派な鉄道写真などを撮影する予定です。
 皆さまふるってのご参加をお待ち申し上げます。m(_ _)m
 
 
 

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最終北斗星を見送ってきました。 - 2015.08.26 Wed

函館本線 七飯-大沼 最終下り北斗星 S(01)

 アップが少し遅くなりましたが、8月22日は北海道で最終『北斗星』を撮影してきました。
 とうとうというか、ついに生粋の青い客車寝台特急が日本の鉄路から消滅してしまいました。
 これも時代の流れ。歴史がまた一つ閉じたということですね。
 夜行列車はまだ『はまなす』『カシオペア』『サンライズ』とありますが、『はまなす』『カシオペア』も風前の灯です。

 長距離を走る夜行列車は鉄道旅情の代名詞でもありました。喧騒が残る都会の灯りを後にして、2本のレールに導かれながら夜通し駆け抜け、朝には遠く離れた彼の地へ誘ってくれる。それこそが夜行列車の醍醐味でしたね。
 北斗星も過去の遺物となってしまいましたが、その走りを多くの人の記憶と記録に残すことができたと思います。
 私はSLの現役時代は幼すぎて見ることさえできませんでしたが、社会現象さえ起こした寝台特急の終焉に立ち会えることは幸せなことかもしれません。これから生まれる未来の鉄道ファンに「昔はこんな列車があってね・・・」なんて話すことができるのですから。今回の『北斗星』の勇退に立ち会えた人々も皆同じですね。

 さて、今回のトップ写真はその『北斗星』ですが、これは21日に上野を出発した下りの最終『北斗星』です。
 本当に最後である、同日札幌発上野行き最終『北斗星』の写真はお仕事で今は発表できませんのでご了承ください(笑)。
 場所は函館本線 七飯~大沼の有名撮影地です。分け合って遠出はできないのでここにしました。
 撮影者はかなり多く、車も駐車スペースに入りきれない感じとなりましたが、警察官が誘導して特に問題もなくスタンバイ。
 警察官も最後舞台ということを察してかとても穏やかに対応してくれて、現場の皆で気持ちよく雄姿を見送ろうという空気でいっぱいでした。なんだかこういう雰囲気はその場にいる人々の一体感を感じられて良いですね!
 そんな中、列車は粛々と通過。何もかもが良かったです。
 人も鉄道も見送るのはこうありたいです・・・。
 ちなみに夜の最終列車撮影は撮影時よりも撮影後がバタバタで大変でした。
 それはまたおいおいお話したいと思いますのでどうぞお楽しみに(笑)
 
 

 
 

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日本鉄道写真作家協会(JRPS)写真展を開催します!! - 2015.08.16 Sun

飯山線 上境-上桑名川 イメージ S(01)

 いまさらながら告知が遅くなりまして申し訳ございませんm(_ _)m
 私が所属する鉄道写真のプロの団体『日本鉄道写真作家協会(JRPS)』が写真展を開催いたします!!!
 
83j83R839393WDM.jpg


 開催日時等は以下の通りです。

 ・ニコンbis新宿展
 2015年8月18日(火)~24日(月)
 10:30~18:30(最終日15:00まで)
 イベントデー
 8月23日(日)第1部11:00~12:00 第2部14:00~15:00

 ・ニコンbis大阪展
 2015年9月10日(木)~16日(水)
 10:30~18:30(最終日15:00まで)
 イベントデー
 9月13日(日)11:00~12:00(1回のみ)

 詳しくはJRPSホームページをご覧ください。
 JRPSニュース「ニコンbis写真展」

 今回のテーマは『夜汽車』。
 今月の22日には北斗星が完全に廃止となり、かつて日本全国を駆け巡っていた夜行列車は数える程度となってしまいました。また、その残った列車たちも風前の灯とか。そこでJRPSの今年の写真展は夜の鉄道に焦点を当てた作品展にしました。
 『夜汽車』という題名の通り、夜行列車だけでなく、夜を走る車両や鉄道風景も含めた内容になっています。テーマがテーマだけに個性派揃いで、よりイメージ的な作品群です。
 ちなみにイベントデーですが私は8月23日の午後は確実に参加いたしますが、午前中は撮影先から必死に戻ってくる最中で間に合うかどうか・・・(笑)。なるべく2回とも出るよう頑張ります!!
 
 さて、私の展示される作品ですが今回は2点出品しています。ただ、10点ほど候補に出したのですが夜の写真は選ばれず・・・。
 どんなカットかはどうぞお楽しみに!!
 ということで、今日選んだカットは候補に出した作品の一つからピックアップ。
 この季節にはちょっと嬉しいひんやりとした冬の景色です(笑)
 場所は飯山線の上境~上桑名川で、千曲川と撮れる有名撮影地。
 この時は北陸新幹線取材を終えて、帰りながら写真展テーマの『夜汽車』のことも考えていました。
 そこで時刻表を開くと、ちょうど飯山線の上境~上桑名川で列車が通過するころにブルーモーメントになるではありませんか。
 迷わず直行しました。現場ではあまり時間が無く、車を運転していた時のやや薄い格好でセッティング。寒かったです(笑)。
 夜間撮影となると長時間露光で列車を光線にするのが定番ですが、この時はヘッドライトで列車の存在感を出すためにブレないぎりぎりのシャッター速度となるべく荒れないISO感度で撮影。雪原にヘッドライトの光が反射することも考えましたが、手前の雪のうねりも照らし出して想像以上にヘッドライトの輝きを強調してくれました。
 
 こんな感じですが、『日本鉄道写真作家協会 ニコンbis写真展「夜汽車」』に是非お越しくださいませ!
 よろしくお願い申し上げまする~。m(_ _)m
 
 
 
 
 

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鉄道ダイヤ情報9月号発売中!! - 2015.08.15 Sat


 
 (株)交通新聞社さまから鉄道ダイヤ情報9月号が発売されました!!
 今号の特集は今秋関西圏から運用を離脱することになっている381系です。

20150724_2479(01).jpg

 381系は言わずと知れた、振り子装置を装備した国鉄初の営業車両。急カーブの多い路線でのサービス向上とスピードアップに貢献した名車です。最大勢力を誇った特急車両の485系が次々と姿を消していく中、特殊な車両でもあったこの381系は国鉄型特急車両として現在最大勢力となっています。福知山電車区に所属する381系は車体傾斜角が3°とやや少なめですが、それでも上の編成写真のように車体を傾けてカーブを走る姿は颯爽としていてカッコいいです!!
 
 さて、最新刊の鉄道ダイヤ情報9月号のこの特集で、私は『はしだて』→『きのさき』→『こうのとり』を同乗取材。そしてなんとルポまで書かせていただいてます!
 実は同乗取材で本格的に撮影しながら記事集めを同時にやったのは今回が初めて。皆さまの目にどう映るか心配です(笑)。各列車では車掌さんや乗客にもインタビュー。夏日とは言え、冷房が効いている車内なのに汗だくになりながらインタビューする姿は逆に申し訳なかったです(笑)
 外で走行シーンを撮影するときには鉄道ダイヤ情報メインカメラマンの結解学さんも現地でたまたま合流。尊敬する大先輩と一緒にこれまた汗だくになりながらシャッターを切り、夜はお酒を酌み交わしながら写真論について熱く語ったのは良い思い出にもなりました。

 かつて全国各地で見られた国鉄特急色ですが、現在定期運用についているのは福知山電車区に所属している381系のみ。
 本当に貴重な存在となりました。この国鉄特急色はどの風景でも、どの季節でも映えるカラーリングですね。本当によくできています。今回取材したときはまさに真夏ですが、濃い緑の中でも存在感ばっちりですね。ということで今回トップでご用意したのは取材時のカットから。
 撮影区間は山陰本線の保津峡~馬堀です。現在の山陰本線の列車は『保津峡』と呼ばれる険しい桂川沿いの地形をトンネルと橋梁を使い一気に駆け抜けていますが、旧線時代はこの桂川に沿うような形でキハ181系やキハ40系などが車輪をきしませながら走っていました。険しい区間でしたが車窓から眺める渓谷美は好評で、いまでも嵯峨野観光鉄道がトロッコ列車を走らせてゆったりと楽しむことができます。
 そしてそんな渓谷を俯瞰して撮影できる場所があると聞いたので今回の取材で初めて行ってまいりました!
 行ってわかったのですが、結構アプローチがしんどい撮影地・・・。実はTwitterやFacebookで『きつい山登りを敢行。思っていた以上にハードでした』と書き込んだのがこの時です(笑)。
 この山道は、戦国武将で名高い明智光秀が織田信長を討つべく本能寺に向かった際に使ったとされる『唐櫃越え』の道。撮影地の手前まではひたすら登り坂でところどころ沢になっていたり、けもの道のようになっていたりと険しい道のりでした。そんなところを三脚2本併せたフル装備約20kg超の機材を担いで上がるのはかなり大変です。気温は朝から30°近く。汗も滝のように流れました。しかも到着予想は1時間後と予想しましたが2時間弱かかってしまい、お目当ての『はしだて1号』には間に合わないという結末(泣)。とりあえず気を取り直して撮影地に着いてすぐさまセッティングし、次の381系『きのさき5号』まで待って撮影しました。ちなみに猛暑の中、持ってきたスポーツドリンクは山頂で無くなり不安になっていたところ、たまたま来たハイカーにお茶とさらにカロリーメ○トまで分けていただき助かりました。関西の方ならではの優しさは本当に涙ものです。おかげで熱中症にならず、何とか下山いたしました。
 トップの画像はそんな思い入れの強いカットなんですね~。辛かったですが、また行きたいです。最小限度の必要な機材
がわかったので、次回は少し楽に登れそうです(笑)

 そんなこんなで撮影も文章も頑張りました、(株)交通新聞社さまの鉄道ダイヤ情報9月号をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
 DJ 2015年9月号
 弊社長根広和の『鉄道瞬景』 や村上君の『教えて村上ユータ「アニキ」!DJ鉄道写真部』など、お馴染みの鉄道写真家のコーナーもお楽しみに!!
 是非お近くの書店やオンラインストアなどでお求めくださいませ!!
  
 

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夕暮れの流し撮り E3系つばさ - 2015.08.09 Sun

奥羽本線 高畠-赤湯 E3系つばさ イメージ S(01)

 昨日は本人の風貌とかけ離れたファンシーな作品を発表したので、今日はガチな鉄道写真をば・・・。
 ガチと言っても流し撮りですが、今回の写真も津軽鉄道の次の日に訪れた山形新幹線で撮影しました。
 日中は風景を中心にストック撮影。暑かった気温も陽が傾くころには落ち着きはじめ、水田を抜ける風は心地良くなりました。
 そんな中、夕陽がボディを輝かせる流し撮りに挑戦してみました。
 流し撮りをする場合、通常背景を空にせず緑の多い山の中などでします。ただ、山の中だと太陽は早いうちに山肌や木々に隠れてしまい、ボディを夕陽で輝かせることのできるポイントはなかなかありません。なので今回は水田地区での流し撮りです。
 夕陽の向きを考えてカメラを設置し、E3系つばさの前の普通列車でボディの輝き具合とポイントを確認。青々とした稲をシルキーな緑のカーペットにすべく、シャッター速度を思い切って1/15秒にしました。
 そしていざ撮影!理想通り、ボディのちょうど良い場所で夕日がギラリと光ってくれました。
 もう数日遅ければ夕陽もやや下に沈むので今回の様に側面やや上部で光らず、さらに真ん中で輝いてくれたかもしれません。
 そればかりは仕方がないですし、つばさの独特で鮮やかなラインがきっちり写し止められたのでこれはこれで満足です。もちろんこの後は夕暮れをバックにまたもやファンシーな(?)作品も撮影。お腹いっぱいの一日となりました。
 しかしながら流し撮りをする際、練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりでやるのが一番なんて、メンタルが弱いなぁと情けなくなる今日この頃です(笑)
 
 
 
 

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津軽鉄道版『楽園へのあゆみ』 - 2015.08.08 Sat

津軽鉄道 芦野公園駅 S(02)

 先日北海道~東北と4日間ほど回ってきたのですが、今回はその時の一枚をご紹介します。
 撮影地はご存知の方も多いと思いますが津軽鉄道の芦野公園駅近くの踏切からです。
 この日は北海道からフェリーで朝6時過ぎに青森港に着岸。天気が良いため五能線の海際へ撮影しに行こうと思っていたのですが、お目当てのリゾートしらかみまで時間があるので、朝ちょこっとだけ津軽鉄道に寄り道することにしました。
 田んぼも青々しているので芦野公園~川倉の田園風景を撮りに行こうと芦野公園駅近くの踏切を通過。その時ちらっと見た光景に「ちょっと待った~!!」と引き返しました(笑)。
 朝から気温が高かったものの、湿度もあってか朝もやがかかり、緑も鮮やかに輝いていました。
 この時に浮かんだ撮りたいイメージが有名な写真家ユージンスミスの『楽園へのあゆみ』というこれまた有名な作品。 幼い兄妹が手をつなぎながら木々のトンネルをくぐり明るい世界へ歩いていくシーンです。
 そのイメージを元にややハイキーの露出にして緑のシャドー部まで色を出し、緑全体を柔らかく鮮やかに設定。遠ざかる列車を明るい朝もやの中にかすませて、楽園へ向かっているようにしてみました。手前の芦野公園駅はまさに楽園へ行くための乗車駅という感じもして良いアクセントに感じます。
 撮影者本人の風貌とはかけ離れたファンシーな作品もたまには良いですね(笑)
 この作品も含めて、かなり収穫の合った4日間。大満足の遠征撮影でした。
 

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プロフィール

助川 康史

Author:助川 康史
主に鉄道写真を仕事としている、いわゆるプロカメラマンです。 もちろん鉄ちゃんでもあります。それだけではなく、車や飛行機、野球にゲームなどかなり多趣味です。 鉄道ジャーナルや時刻表表紙などで活躍中。
1975年10月生まれ
(有)マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ所属
http://railway-pic.com/
日本鉄道写真作家協会(JRPS)所属

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