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2017-07

日本鉄道写真作家協会(JRPS)写真展を開催します!! - 2015.08.16 Sun

飯山線 上境-上桑名川 イメージ S(01)

 いまさらながら告知が遅くなりまして申し訳ございませんm(_ _)m
 私が所属する鉄道写真のプロの団体『日本鉄道写真作家協会(JRPS)』が写真展を開催いたします!!!
 
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 開催日時等は以下の通りです。

 ・ニコンbis新宿展
 2015年8月18日(火)~24日(月)
 10:30~18:30(最終日15:00まで)
 イベントデー
 8月23日(日)第1部11:00~12:00 第2部14:00~15:00

 ・ニコンbis大阪展
 2015年9月10日(木)~16日(水)
 10:30~18:30(最終日15:00まで)
 イベントデー
 9月13日(日)11:00~12:00(1回のみ)

 詳しくはJRPSホームページをご覧ください。
 JRPSニュース「ニコンbis写真展」

 今回のテーマは『夜汽車』。
 今月の22日には北斗星が完全に廃止となり、かつて日本全国を駆け巡っていた夜行列車は数える程度となってしまいました。また、その残った列車たちも風前の灯とか。そこでJRPSの今年の写真展は夜の鉄道に焦点を当てた作品展にしました。
 『夜汽車』という題名の通り、夜行列車だけでなく、夜を走る車両や鉄道風景も含めた内容になっています。テーマがテーマだけに個性派揃いで、よりイメージ的な作品群です。
 ちなみにイベントデーですが私は8月23日の午後は確実に参加いたしますが、午前中は撮影先から必死に戻ってくる最中で間に合うかどうか・・・(笑)。なるべく2回とも出るよう頑張ります!!
 
 さて、私の展示される作品ですが今回は2点出品しています。ただ、10点ほど候補に出したのですが夜の写真は選ばれず・・・。
 どんなカットかはどうぞお楽しみに!!
 ということで、今日選んだカットは候補に出した作品の一つからピックアップ。
 この季節にはちょっと嬉しいひんやりとした冬の景色です(笑)
 場所は飯山線の上境~上桑名川で、千曲川と撮れる有名撮影地。
 この時は北陸新幹線取材を終えて、帰りながら写真展テーマの『夜汽車』のことも考えていました。
 そこで時刻表を開くと、ちょうど飯山線の上境~上桑名川で列車が通過するころにブルーモーメントになるではありませんか。
 迷わず直行しました。現場ではあまり時間が無く、車を運転していた時のやや薄い格好でセッティング。寒かったです(笑)。
 夜間撮影となると長時間露光で列車を光線にするのが定番ですが、この時はヘッドライトで列車の存在感を出すためにブレないぎりぎりのシャッター速度となるべく荒れないISO感度で撮影。雪原にヘッドライトの光が反射することも考えましたが、手前の雪のうねりも照らし出して想像以上にヘッドライトの輝きを強調してくれました。
 
 こんな感じですが、『日本鉄道写真作家協会 ニコンbis写真展「夜汽車」』に是非お越しくださいませ!
 よろしくお願い申し上げまする~。m(_ _)m
 
 
 
 
 

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夕暮れの流し撮り E3系つばさ - 2015.08.09 Sun

奥羽本線 高畠-赤湯 E3系つばさ イメージ S(01)

 昨日は本人の風貌とかけ離れたファンシーな作品を発表したので、今日はガチな鉄道写真をば・・・。
 ガチと言っても流し撮りですが、今回の写真も津軽鉄道の次の日に訪れた山形新幹線で撮影しました。
 日中は風景を中心にストック撮影。暑かった気温も陽が傾くころには落ち着きはじめ、水田を抜ける風は心地良くなりました。
 そんな中、夕陽がボディを輝かせる流し撮りに挑戦してみました。
 流し撮りをする場合、通常背景を空にせず緑の多い山の中などでします。ただ、山の中だと太陽は早いうちに山肌や木々に隠れてしまい、ボディを夕陽で輝かせることのできるポイントはなかなかありません。なので今回は水田地区での流し撮りです。
 夕陽の向きを考えてカメラを設置し、E3系つばさの前の普通列車でボディの輝き具合とポイントを確認。青々とした稲をシルキーな緑のカーペットにすべく、シャッター速度を思い切って1/15秒にしました。
 そしていざ撮影!理想通り、ボディのちょうど良い場所で夕日がギラリと光ってくれました。
 もう数日遅ければ夕陽もやや下に沈むので今回の様に側面やや上部で光らず、さらに真ん中で輝いてくれたかもしれません。
 そればかりは仕方がないですし、つばさの独特で鮮やかなラインがきっちり写し止められたのでこれはこれで満足です。もちろんこの後は夕暮れをバックにまたもやファンシーな(?)作品も撮影。お腹いっぱいの一日となりました。
 しかしながら流し撮りをする際、練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりでやるのが一番なんて、メンタルが弱いなぁと情けなくなる今日この頃です(笑)
 
 
 
 

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津軽鉄道版『楽園へのあゆみ』 - 2015.08.08 Sat

津軽鉄道 芦野公園駅 S(02)

 先日北海道~東北と4日間ほど回ってきたのですが、今回はその時の一枚をご紹介します。
 撮影地はご存知の方も多いと思いますが津軽鉄道の芦野公園駅近くの踏切からです。
 この日は北海道からフェリーで朝6時過ぎに青森港に着岸。天気が良いため五能線の海際へ撮影しに行こうと思っていたのですが、お目当てのリゾートしらかみまで時間があるので、朝ちょこっとだけ津軽鉄道に寄り道することにしました。
 田んぼも青々しているので芦野公園~川倉の田園風景を撮りに行こうと芦野公園駅近くの踏切を通過。その時ちらっと見た光景に「ちょっと待った~!!」と引き返しました(笑)。
 朝から気温が高かったものの、湿度もあってか朝もやがかかり、緑も鮮やかに輝いていました。
 この時に浮かんだ撮りたいイメージが有名な写真家ユージンスミスの『楽園へのあゆみ』というこれまた有名な作品。 幼い兄妹が手をつなぎながら木々のトンネルをくぐり明るい世界へ歩いていくシーンです。
 そのイメージを元にややハイキーの露出にして緑のシャドー部まで色を出し、緑全体を柔らかく鮮やかに設定。遠ざかる列車を明るい朝もやの中にかすませて、楽園へ向かっているようにしてみました。手前の芦野公園駅はまさに楽園へ行くための乗車駅という感じもして良いアクセントに感じます。
 撮影者本人の風貌とはかけ離れたファンシーな作品もたまには良いですね(笑)
 この作品も含めて、かなり収穫の合った4日間。大満足の遠征撮影でした。
 

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星の海へ - 2015.02.15 Sun

星の海へ 小海線 小淵沢-甲斐小泉

 先日、取材撮影の帰りに星があまりに綺麗だったので小淵沢で降りて小海線の夜間撮影をしてきました。
 狙いはもちろん満点の星空と列車。これから星の海へ向かう銀河鉄道をイメージしました。
 写真はまさに光の列車がカーブする軌道を駆けあがり、大宇宙へ飛び立とうとするところです。
 
 私は幼いころから松本零士作品の「銀河鉄道999」が好きでした。
 星の海を進むC62形が引く旧型客車が様々な星へ誘う様は子供心にも夢の列車に映ったものです。
 やはり夜汽車はロマンがありますね。

 しかしながら、さすが冬の夜空。肉眼でも星の多さに感動しましたが、写真で見るとさらに驚き!肉眼の3倍以上は星が写っているように感じます。ブログの写真の大きさでは星の凄さがわかりにくいかもしれませんが、大きくプリントしたらため息が出そうなくらい。まさに星の海、光のさざなみです。いつか写真展などで大きく伸ばしてお披露目できたら良いです。
 ちなみに画面中央やや右にはオリオン座。右上にはスバルが見えます。
 そこで気になったのがオリオン座のやや左側、画面の左下から中央上部にやや明るく帯状に伸びる星の集まりが見えます。これって天の川でしょうか・・・。天体系に関してはあまり明るくないのでわかりません。ただ、Webなどで拝見する天の川の写真はもっと綺麗な帯状になっていますよね。
 今回はよくわからない程度でしたが、夏にはぜひ天の川と鉄道を撮ってみたいものです。

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鉄道ジャーナル2015年1月号好評発売中! - 2014.12.01 Mon

阪神本線 杭瀬-大物 8502F S(01)

少し遅くなりましたが、鉄道ジャーナル2015年1月号好評発売中!!
もう月刊誌では2015年なんですね・・・。
ここ最近、一年過ぎてしまうのが恐ろしく早く感じます。歳でしょうか(笑)

さて、今回の1月号で撮影したのは阪神電車を取材した「伝統の快速都市間輸送」と中央線や横浜線などの快速電車特集、「首都圏JR各線の快速電車」です。

以前、関西撮影でなかなか撮影地が見つからないで四苦八苦していたのは阪神電車の取材だったんです。
今回で3回目の取材ということもあり、駅のホームの先などは有名撮影地となっておりわかっていたのですが、新しい撮影地を探そうと奮起しました。
ただ、阪神本線のほとんどが高架とトンネル区間で、わずか数駅の地上区間を3時間かけてロケハンしたのですが、全く見つからず・・・。時間だけが無情に過ぎていき、あまりの不甲斐なさにツイッタ-でつぶやいてしまいました(笑)。
都市部の鉄道は制約が多いだけに撮影がなかなか難しいですね・・・。

さて、今回のトップ写真はその阪神本線を撮影したときの1カットです。
写真の8000系8502Fは8000系の中でも異端児的存在。ほかの8000系と違い、神戸方に一次形の昭和レトロなかわいい顔を持つ唯一の編成です。8000系の試作型として生まれたものの、阪神・淡路大震災の時に編成の半分が被災。生き残った3両と同じく被災し編成の半分を失った8000系量産型と合わせて編成されたそうです(間違っていたらすみません・・・。)だから顔つきが梅田方と神戸方で違います。レアな車両だけに遭遇すると嬉しいものです。
このカットは夕暮れ間際の赤く柔らかい光が差す時間に撮りました。
ちょうど顔の右半分が赤く輝き、昭和の顔つきと相まってノスタルジーな感じに仕上がりました。
いつまでも頑張ってほしい車両ひとつです。こう見ると都市部の鉄道も味があってなかなか良いものですね!

ということで鉄道ジャーナル1月号をぜひ、手に取ってご覧ください。
よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

※8502Fの編成である方から教えて頂いたので訂正致します。
文中で他に被災した8000系量産車の残り三両と合わせたと書きましたが、正しくは生き残った8000系量産車の中間車2両に梅田方先頭車を補充新製車にしたそうです。
勉強になりました!

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プロフィール

助川 康史

Author:助川 康史
主に鉄道写真を仕事としている、いわゆるプロカメラマンです。 もちろん鉄ちゃんでもあります。それだけではなく、車や飛行機、野球にゲームなどかなり多趣味です。 鉄道ジャーナルや時刻表表紙などで活躍中。
1975年10月生まれ
(有)マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ所属
http://railway-pic.com/
日本鉄道写真作家協会(JRPS)所属

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